キミーゴ a.k.a qimygo & MAYONAKA band

  • dr : 大石幸司 / リトルテンポ
  • gt : 鈴木孝夫 / 雨ふらしカルテット / Frisco
  • ba : 野月隆志 / 雨ふらしカルテット

【プロフィール】

2015年、VIVID SOUNDSより1stEP「アメノヒ/Marble」、ミニアルバム「暗闇ファンファーレ」リリース。

2016年、自身のレーベルMAYONAKA Recordsよりモッチェ永井とのデュエットで2ndEP「言葉のいらないうたばかり/電話をするよ(UA&ホフディランCover)」、こだまレコードよりEP「浮気なハニー(アルトンエリスCover)」リリース。

2017年、3rdEP「青い魚(金延幸子 Cover)/Hills of The Forest」、4thEP「エスケイプ」の2タイトルを限定クリアヴァイナルで2ヶ月連続リリース。 またTropicos(トロピコス)の「チャチャチャはいかが(雪村いづみCover)」にゲストボーカルとして参加。

2019年、フル・アルバム『らんどすけいぷ』をリリースした。LITTLE TEMPOや川上つよしと彼のムードメイカーズなど数々のバンドやセッションで活躍するドラマー大石幸司を筆頭に、小池龍平(bonobos、LITTLE TEMPO)、AKIHIRO(KODAMA AND THE DUB STATION BAND)、小粥鐡人(Matt Sounds、TUFF SESSION)、野月隆志(雨ふらしカルテット)、重田直希(J.J.Session)、矢野佑樹(ミートザホープス、Cubetone)など、彼女がこれまでの活動で出会ってきた、レゲエ、ジャズ、ファンク・シーンで活躍するミュージシャンたちが多数参加。ジャマイカン・ミュージックのエッセンスを存分に注入しながら、現在の感覚にぴったりとフィットするようなサウンドを生み出している。

そんな数々のフロアライクな名盤を放ってきたフィメール・レゲエ・シンガー、キミーゴ a.k.a qimygo。 自身のバンド、MAYONAKA band を率いて、2022年二作目となる7inchシングルをリリースする。 表題曲の「あいたいと思えば」は、言葉と音が緩やかに共鳴し合う、 暖かいアフロビーツ調のダンスチューンに仕上がっている。 オリジナル楽曲では毎作注目を集める、キミーゴ の詩の世界観にも注目を。 さらに、昨年映画も公開された "カリプソの女王" こと、Calypso Rose による 2016年発表のアルバム『FAR FROM HOME』に収録された人気曲「ABATINA」のカヴァーをカップリングに。 レゲトン~クンビア~カリプソを基調としたキミーゴ節全開なミクスチャーサウンドが展開され、 アバティーナという一人の女性から見えるこの世の不条理を唄った、この曲へのリスペクト溢れる、 カヴァー楽曲に完成。 両曲ともに、e-mura(Bim One Production) によるミックス/マスタリングが施され、シティ・ポップから ルーツ・レゲエまで、数多くのヒット作品を手掛けてきた百戦錬磨のサウンドになっています。 今回ハミングバードでは自身のバンド MAYONAKA bandを率いて出演します。