MARTIN KINOO from Chelsea Movement

東京を代表するジョグリン・サウンド、CHELSEA MOVEMENT(チェルシー・ムーブメント)。

96年に、セレクター(DJ)のSPICY(スパイシー)と、MCのMARTIN-KINOO(マーティン・キヌ)が中心となり結成したレゲエ・サウンド。特にダンスホール・レゲエの特徴でもある"踊り"という部分にフォーカスを絞った、いわゆるジョグリン・サウンドとして活躍しており、結成開始とともに、日本のレゲエシーンに大きな衝撃を与えた。

結成当初は国内外での活動をメインとし、ジャマイカをはじめ、マイアミやカリブ諸国のバハマなど、世界を駆け巡り、日本人初となるジャマイカの歴史的イベント「ドレッドフル」や「STING」に招かれるなど、偉業を成し遂げ日本のレゲエ・サウンドとしてその名を轟かせる。

99年に一時終止符を打ち活動を休止していたが、08年にレゲエ・ファン待望の再結成が実現。日本各地のイベントに精力的に出演し、CHELSEA MOVEMENTの伝説を再び蘇えらせ、その人気を不動のものに。

90'sレゲエを軸に、最新のダンスホールチューンや、他ジャンルをリミックスしたチューンを駆使し、今新たなる一時代を築いている、日本を代表するといっても過言ではない最重要サウンドの一つ。

また近年MARTIN-KINOOは過去の有名アパレルメーカーでのデザイナー経験を生かしデザインオフィス「DESIGN ROOM No.4541」を開設し、デザイナーとしても本格的な活動を再開。

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DESIGN ROOM No. 4541